2013年12月18日星期三

PC電源の規格

規格一覧

FSP250-50SAV電源は、サイズ等の違いにより、幾つかの規格に分かれています。PC ケースに合った規格の電源ユニットを選ばないと搭載できないので注意が必要です。

ATX
デスクトップパソコン用電源ユニットの主流の規格でしたが、今は後継となる ATX 12V へと移行し、あまり見られない規格となっています。ただし、ATX 12V も含めて、ATX 規格の PC ケースに搭載される電源ユニットを総称して ATX 規格の電源ユニットと表現される場合もあります。主にフルタワーやミドルタワー等の大きいサイズのタワー型パソコンに搭載されます。

ATX 12V
最もよく見られる電源ユニットの規格です。ATX と大きく違う点は、CPU への補助的電力を供給する ATX 12V コネクタがある点です。バージョンによって、さらに分かれ、今の新しいバージョンは、ATX 12V ver2.3 です。主にフルタワーやミドルタワー等の大きいサイズのタワー型パソコンに搭載されます。

EPS 12V
ATX 12V と同じくらいよく見られる電源ユニットの規格です。ATX 12V をパワーアップしたようなものであり、一般的に ATX 12V の規格の電源ユニットより、価格が高めです。また、EPS 12V の規格の電源ユニットは、どちらかと言うと、サーバーやワークステーション向けであり、個人向けパソコンであれば、よほど大容量の電力が必要で無い限り、ATX 12V を選ぶのが基本です。主にフルタワーやミドルタワー等の大きいサイズのタワー型パソコンに搭載されます。また、最近の電源ユニットは、この EPS 12V と ATX 12V の両者に対応した製品が多いです。

SFX
デスクトップパソコンタワー型の小型サイズ(ミニタワー、マイクロタワー)のパソコンや、デスクトップパソコンキューブ型によく搭載されます。Micro ATX 用電源とも表現されます。

Flex ATX
ATX より小型化した規格で、デスクトップパソコン省スペース型によく搭載されます。販売されているこの規格のFSP250-50SAV電源は少ないです。

没有评论:

发表评论