2014年4月28日星期一

HP AC アダプタ使用上の注意

HP 2140 アダプタ、丁寧に取り扱うことが大切です。 過度に曲げたり、引っ張ったりすると断線したり破損し、発火の原因になります。 安全のために下記の注意事項をお守りください。

電源コードを引っ張ったり、上にものを載せたりしない。

キャスター付きのイスを移動する場合など、電源コードを踏んだり、巻き込んだりしない。

AC アダプタは、机や床の上に置くなどして宙づりの状態にしない。

電源コードや HP アダプタ電源のプラグが不完全な差し込み状態では、使用しない。

電源コードを束ねたまま通電しない。

電源プラグにほこりが付着したままの状態で使用しない。

雷が鳴り始めたら、電源コンセントに接続した電源コードや AC アダプタに触れない。

AC アダプタを机の上の本等に埋もれさせたり、床の上のクッション等の下に置いたり、放熱しにくい場所に放置しない。

HP 2140 アダプタを肌が触れる位置に置いたり、枕、毛布、ソファー、カーペット、または衣類等の上に置かない。

乳幼児の手のとどくところに設置しない。

濡れた手で触ったり、水を使用したりする場所に放置しない。

直射日光のあたる場所、ヒーターやストーブなどの熱源の近くに放置しない。

分解・改造はしない。

FSP PC電源の選び方

以前は軽視されていたFSP300-60PLN 電源ユニットですが、現在かなり重要なパーツになってきています。

システム安定には良い電源を

PCは電気で動きます。その電気の供給元というのが電源になります。電源から良質の電気が流れない場合 ハードウェアが不安定になる可能性があります。それとPCの性能向上により、全体的な動作の周波数があ がりより安定的に電気を供給する必要があります。

電源容量には注意

電源の容量が足りない場合、最悪の事態でハードウェアが電圧不足で破損します。また立ち上げ時の急激な 電力消費で電圧降下が起こりそこでシステム全体に影響を及ぼす可能性があります。自分の構成に見合った電源 を選択する必要があります。

目安として大抵電源には、ような記述があります。一つの目安と してください。高性能なグラフィックボードを追加したりハードディスクを大量に搭載する場合などは特に注意 が必要です。

店頭で買う場合は、店員さんに構成を教えて、必要最低限のFSP PC電源容量のアドバイスを受けるという のも一つの選択肢では無いでしょうか。

現状では450W以上

近年のエントリー向けCPUの消費電力は従来に比べて格段によくなっています。メインストリームのIntel Core2Duo でも65W程度です。

そのような比較的80W以下程度で一般的な構成の場合での必要電源は450W~くらいではないでしょうか。市場に 出回っている主流は450~600Wが多いようです。

同じ容量でも値段の差が3倍ということも

利用しているコンデンサ、内部の回路、付加機能、ファン周りなどで価格が上下します。一番値段にインパクト があるのが、内部部品および内部の回路だと思います。安定性を求めるのであれば、少々高いですが\10,000~ くらいの電源を選択すると良いと思います。

静かなPC電源を

CPU、GPUについで騒音源となるのが電源のファン。 一時期ファンレス電源というのが流行っていましたがやはり安定性や安全性が多少足りないのと、大容量になっ てくるとファンが必須になってきたので見なくなりました。

最近の電源は、自動ファンコントロールが搭載されていたり12cm角の大型ファンを低速で回していたりと静 音にこだわった製品が多くなっています。また内部回路の変換効率が上がることにより、ユニット自体の発熱( ロス)が減ったりしています。ある程度質の良いFSP300-60PLN 電源=低発熱=静音というつながりはあると思います。

2014年4月24日星期四

HP アダプタ電源の取り扱い注意

ここで、バッテリーについての最新知識をお伝えしましょう。

1. 濡れた手で電源コードやHP 2140 アダプタに触ってはいけません。

2. 直射日光の当たる車内、火や暖房器具のそばなど高温の場所に設置 保管しない。

3. HP アダプタ電源ーの放熱を妨げてはいけません。表面装飾や改造はADP ACアダプターの放熱効果の低下を招きます。

4. 水、海水、雨滴、その他の液体につけたり、濡らしてはいけません。濡れた場合は、直ちに使用を中止します。

5. 落雷のおそれがあるときには速やかに電源コードをACコンセントから取り外します。

6. プラグ部分は定期的に清掃します。ゴミやホコリは絶縁不良や接触不良の原因になります。

7. 異常が起きたときには、直ちに電源プラグをコンセントから抜き、本体の電源を切ります。

8. 2週間以上使用しないときは、電源プラグをACコンセントから取り外して保管します。HP 2140 アダプターと電源コードは温度0-40℃/湿度20-80%の環境にて、表示された定格電圧(AC100-240v)で使用します。

まだあなたのDell アダプタ電源の熱を気遣い

あなたはDell ADP-90FB アダプタ電源は、あなたがそれを使用するなど、より多くのホットを取得していることに気づいた。 私は多くの人々がこのような状況に遭遇していると思います。 一部の人々は他の人があまりにも真剣にそれを取る、当たり前にそれを取る。 これらは、これに対する正常な反応です。 個人的に言えば、ラップトップアダプターはあなたの注意を必要としています。 またはそれは私の元の電源として乱用によって破壊される場合があります。 これは、3ヶ月後に地獄に行ってきました。

そ れは、そのノートパソコンのアダプタは高精度であると述べているように、高効率の電源を切り替え、その主な役割は、低電圧のDCへのAC電源の220Vを 切り替えると普通work.Asために安定した電力を提供することにある電源アダプタが完全に囲まれて設計されています構造は、全く熱シェルホール、無内 部の冷却ファンがありません、作業電源アダプタは、内部温度が高いですので。 特に暑い夏に、あなたはそれに触れることを望んでいない。 実際に内部温度がさらに高くなります。 だから毎日のオフィス、エンターテイメントで、適切なケアとメンテナンスでそれを保つ。

あ なたは、高温環境下であなたのラップトップを使用する場合は、アダプタが直射日光や換気の良い場所に置くべきではありません。Dell アダプタ電源ーの熱だけ ではなくが広がることができませんそうでなければ、冷却空気出口の近くに電源アダプタを置かないでください、だけでなく、いくつかの熱を吸収する。

夏には、熱がアダプターから普及させることができるようにアダプタの周囲の接触面積を増やすことはさておきアダプターを置くことができます。 よりよい放熱効果を得るために、我々は、狭いプラスチックのブロックや金属片、アダプタの速度の周りの空気の流れを増大させるために、アダプターの熱をスピードアップにアダプタとデスクトップの間にパッドができます。

このDell ADP-90FB アダプタ電源のように、部品番号は同じです。 あなたは、新しいものを変更しなければならないとき。 それは本当にあなたが適切なものを選択するのに役立ちます。Adapters.jp:ご注文製品の適合につきましては、お使いの出力、プラグサイズの2点をご確認ください。 商品はご注文確定後(代金決済完了後)当日~2営業日以内に追跡番号を提供しています。 一般的に、それはおよそ4-7営業日をとるかもしれません。 弊社製品購入日から30日以内の場合は、良品との交換あるいは全額返金をいたします。返品及び交換品発送の送料は、弊社が負担いたします。

2014年4月21日星期一

SAMSUNG 液晶パネルの修理や交換の際の注意点や心構え

ノートパソコンで故障したと言う時多いのは液晶画面のキーボードの故障だ。これらの修理について語ろうと思うわけだが、このサイトではとりあえずキーボードは置いておいて、液晶画面について話していこうと思っている。

液晶部分の故障を修理する時は大抵の場合は部品の交換と言うことになると思う。

LTM190M2-L31 液晶パネルを修理するには液晶の周りを分解しなくてはならない。しかし、パッと見で分かると思うが、ノートパソコンの液晶画面まわりはとても薄く出来ている。その薄い箇所に様々なパーツが配置され配線されているのだ。

スキルのない人間がここを分解しようなどとしたら、最悪これらの部品を壊したり、配線を切ってしまい、故障を悪化させて可能性が大いにある。

スキルを持ち合わせていない、普通の方々が液晶のパーツを分解してどうこうするのはなるべく避けた方が良いだろう。

メーカでの液晶周辺の機器が故障した場合の修理はその原因がバックライトにあるとしてもインバータにあるとしても、その他のパーツが悪かろうが、どこのパールであろうが、SAMSUNG 液晶パネル画面周りの部品、全てを一つの『液晶ユニット』なるパーツの集まりとして考え丸ごと交換する。

そうした方が余計な手間をかけずに素早く交換することが出来るからなのだ。

どこが故障しているのか、何が原因なのか、それらを オシロスコープなどの検査治具で調べながら修理する。

こんな事をしているとそれこそ1台直すのに非常に時間がかかってしまう。

最近の傾向では何でも早ければ早い程良いと言う事になっているから、早く交換できればそれに越した事はないのだ。

そのために液晶周りのパーツをすべてひっくるめてユニットとして交換するわけだ。

当然、交換する部品単価はあがるだろう。

ノートパソコンの修理業者がメーカでの修理交換よりも値段を安く抑えられるのはここに理由がある。

修理業者は一つ一つの部品を検査し交換修理する。バックライトやインバータなどのパーツを一つ一つ見てくれる。

メーカのように丸ごと交換と言うことはせず個別に修理交換するためメーカでの修理交換よりも修理費が安くあがるのだ。

しかし、いい事ばかりでもない。何度か言ってきたが、LTM190M2-L31 液晶パネルに関連するパーツは純正品で無い場合光の色が変わると言った事がありえるのだ。完全に元の状態に戻るとは言い切れない。

最後にもう一つ話しておく。古いノートパソコンの機種だと既にメーカの在庫にもパーツがなくなっている為に修理が出来ない。と言うことがありえる。

液晶画面の故障の際はいっその事新しいノートパソコンに買い換えてしまうという選択肢も考えておくべきかもしれない。

HP アダプタは3年以上使わないほうがイイ

これは業務ユースでの前提です。業務ユースという定義は、システムの一部の機材のように、24時間365日連続通電している使用用途です。

電子機器と言うのは、大抵内部の回路では直流電源が必要で、+5Vや+12Vなどがよく使われています。これに対して電源コンセントに来ている電源は交流100Vで、東日本の50Hzと西日本の60Hzがあります。これらの異なる電源タイプを変換するために、通称HP 2140 アダプタと呼ばれるAC/DC変換器が必要になります。

このACアダプタを連続長期間稼働すると、3年程度を境にして故障率が急激に高くなると私の経験で感じています。新設したシステムが3年を超えると少しずつ故障が出てくることがありますが、多くの場合は内部回路のコンデンサの容量抜けなどの部品の消耗が原因です。

このようなネガティブなイメージの多いHP アダプタですが、一昔前は電源回路を機器本体内に持っていたため、電源回路が壊れれば即修理になりました。しかし、ACアダプタのように電源回路を切り離したことで、故障した場合はこのACアダプタだけを交換すれば、再び安定稼働できることもあります。しかし、このように簡単に交換できないケースもあります。

ACアダプタにも種類があって、出力するDC電源の電圧や電流に違いがあります。さらにDC側のコネクタ形状が物理的にもいろいろあって、単にACアダプタとひとくくりにできないのが現状です。できることなら、DV電圧のタイプをいくつか設定して、業界標準にして欲しいくらいです。そうすればACアダプタを入手できないことから開放されます。

3年以上経過した機材では、故障になった場合には本体を疑う前に、ACアダプタから疑ってみたほうがいいかも、です。以外とHP 2140 アダプタは原因究明の対象外になることが多いので。

2014年4月17日星期四

正しいの選択 HP アダプタ

ACアダプタを購入する前に、ACアダプタはあなたに正しい電圧と、適切な電流出力を与えるように確認する必要があります。

電圧と電流を調べるために、ノートパソコンを裏返して電圧と電流、それは以下の例のようになるはず示すラベル、ステッカーまたは書き込みを探しま す。電圧の図は、数、すなわち19Vの後に”V”と現在は”A”または”mA”を持つようになります。 i.e 3.15A。あなたがそれを持っているユーザーは、これらが元のHP 2140 アダプタに表示されて見つけることができます。電圧は、元のACアダプタの電圧の 10%以内で​​なければなりません。アンプは高いかもしれませんが、彼らは低い方を採用することはできません。

あなたが購入される場合 ユニバーサル電源アダプタ や 車の充電器 あなたは、同じワットまたは次に高いワット数を使用して、元のACアダプタのワットを解決し、普遍的なACアダプターまたはカー充電器を選択する必要があ ります。あなたは、アンペア、すなわち20V X 3A = 60ワットで電圧を乗じてワット数を回避できます。あなたが70ワットACアダプタです次のステップアップを選択する必要がありますので、ない60ワット のACアダプタはありません。

ご注意ください:あなたのラップトップのためのワット数の要件は、HP アダプタ電源の60Wまたは90W出力よりも小さい場合、それはあなたのラップトップ に傷が付かないよう、あなたのラップトップには、必要な電力量にのみ実行されます。すなわちあなたのラップトップは、45Wが必要な場合は、どちらの 60Wまたは90W [OK]を動作します。あなたのラップトップが80W必要がある場合、あなたは75W一ほど強力ではないので90Wいずれかが必要になります。

疑問がある場合は、当社のコンタクトページをメールでお問い合わせください。

一度あなたからのブランドとモデルを選択している ラップトップの電源アダプタの検索ウィザード それは、製品の列の下に互換性のあるACアダプタが表示されます。もしバッテリーをクリックしたらあなたは、ACアダプタについてのalllt彼の情報を 表示するページにリダイレクトされます。画像を拡大し、彼らが元のACアダプタの先端の寸法に似ていることを確認するために先端の寸法を表示するには、HP電源アダプタの写真をクリックしてください。

正しいの選択 ノートパソコンのバッテリーパック

バッテリー ボルトとア ンペア:それらの2つの主な定格を持っている。ノートパソコンのバッテリーは、カーバッテリーなど大型電池に比べて消費電力の非常に大規模な量 を運ぶわけではないので、ほとんどの企業はボルトとミリアンペアとの評価を示す。一千ミリアンペアは1アンペアに等しい。バッテリーの購入時には、いつも に行く バッテリ 最もミリアンペア(または外国特例)で。

一度あなたからのブランドとモデルを選択しているHP 2140 アダプタ検索ウィザード それは、製品の列の下に互換性のある電池が表示されます。したら、彼はバッテリーについてinformationa allltを表示するページにリダイレクトされるバッテリーにクリックした。バッテリーがあなたのオリジナルと同じ形状であることを確認し、最も重要な電 圧は、あなたの10%以内に指定された電圧のオリジナル電池です。

INTEL CPUクーラーの掃除の仕方

ホコリの堆積が風量を損なわせる

LGA1156 CPUクーラーと同様に、ファンは空気の吸排出に使われるため、羽根部分などによくホコリが付着する。放置しておくと風量が損なわれるだけでなく、回転に支障をきたすこともある。そうなるとケース内エアフローが徐々に弱くなってしまうため、掃除は欠かせない。また、ファンの軸受け部は繊細な構造になっているので、ムリな力を加えて壊さないように注意しよう。

なお、電源に搭載されたファンを清掃するために、わざわざ電源を分解してはならない。保証が受けられなくなるし、何よりも故障の原因になりやすい。エアダスターを吹き付けるなど、あくまで外からのクリーニングにとどめるべきだ。

羽根を押さえてからエアダスターで掃除

エアダスターを使う際は、羽根部分を軽く手で押さえよう。LGA1156 CPUクーラーをエアダスターで高速に回してしまうと故障する可能性がある。

ウェットティッシュでピカピカにする

仕上げとして、ウェットティッシュを使って拭き取れば完璧。ツルツルの新品状態にして、また長い間マイPCを冷却してもらおう。

2014年4月14日星期一

SAMSUNG 液晶パネル部を外して活用

LTM190M2-L31 液晶パネルが表示されないノートパソコンを入手しました。全く画面表示しません。バックライトが点灯しないので、インバータの故障はあると推定しました。

同型の液晶部があったので、交換しましたがダメです。BIOSの初期化も試みましたが、変化なし。今回は液晶ではなく、下の本体基板(マザーボード)の故障という結論に至りました。

マザーボードもメーカー純正パーツは入手不可能です。パソコンとしては立派に動作するので、もったいないと考えました。

ノートパソコンには、外部機器を接続することが出来ます。キーボードが故障してキーが表示しないなら、外付けでキーボードを追加すれば良いですし、LAN端子が破損したなら、PCカードやUSB接続のLANアダプタを取り付ければ済みます。

モニタも外部モニタを付ければ解決しますが、動かないSAMSUNG 液晶パネル部が邪魔です。外すことにしました。

このパソコンの場合、キーボード上のカバーを外すと、液晶を固定するネジが2本見えるので、外します。

さらに、両端を固定するネジ4本を外して上へ引っ張れば、液晶パネル部が取り出せます。

外したら、LTM190M2-L31 液晶パネルを分解し、固定部品のみ取り外して、再びネジ止めします。最初に外したカバーとはめ込めば、終了です。

HP ACアダプタ電源使用上の注意

警告

次の注意事項を守らないと、感電、火災などの重大な事故の原因となります。

装置に水をかけたり、装置に水がかかるような状況での使用はしないでください。 ショート、感電の原因となります。

本機付属のHP 2140 アダプタ以外使用しないでください。 火災や感電のおそれがあり、本機故障の原因ともなります。

本体を分解しないで下さい。 故障の原因となります。

注意

次の注意事項を守らないと、けがをしたり物損事故の原因となることがあります。

ぬれた手で電源プラグを抜き差しすると感電の原因となることがあります。

水や異物が入ると、火災の原因となることがあります。万一水や異物が入ったときは すぐに使用を中止して、販売店にご相談してください。

HP 2140 アダプタ、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。 

2014年4月11日星期五

FSP 電源を選ぶ前に

販売されている電源は、主にデスクトップパソコンタワー型用

FSP300-60PLN 電源が販売されていますが、販売されている電源は、たいていデスクトップパソコンタワー型用の電源です。タワー型以外のタイプのパソコンの電源は需要が少ないせいか、あまり販売されていません。そのため、デスクトップパソコン省スペース型や一体型、キューブ型に搭載可能な電源を探すのは結構苦労するかもしれません。

デスクトップパソコン省スペース型やキューブ型でも、PC ケースがタワー型用の電源に対応していれば、市販されているタワー型用の電源を搭載できます。

デスクトップパソコン一体型は、そのパソコンの製造メーカー独自のFSP 電源が使われている事が多く、そのようなパソコンに搭載可能な電源は、まず市販されていません。しかし、入手は不可能とは限らず、メーカーに購入できないか問い合わせてみたり、中古で流通してないか探す等の手段はあります。

PC ケースに付属する電源

パソコンを自作するために電源を購入するのであれば、PC ケースとセットにして電源を購入する方法が簡単です。たいていの PC ケースは、電源とセットになって販売されています。この購入方法なら、電源の規格やサイズを気にせずに、確実に PC ケースに取り付けられる電源を入手できます。

ただし、PC ケースに付属する電源は、安価な製品である事が多く、しっかりとした性能を持ち、静音性にも優れた電源が欲しいのであれば、別途で電源を購入するのがおすすめです。

電源単体で購入する場合

電源単体で購入するときは、FSP300-60PLN 電源を装着する PC ケースが対応する電源の規格やサイズと合う電源を選ぶ必要があります。また、規格やサイズが合っていても、PC ケースの内部構造の特性により、搭載できない電源もあります。よって、電源を単体で購入するときは、慎重に選ぶ必要があります。

大容量に比例して静音FSP 電源が重要

CPUやケースファンを異様に気にする人が居られますが、FSP400-60THN 電源のファンは結構な騒音です。アイドリング時ならば、ファンの音の大きさを底上げしているものと考えます。

どの程度の冷却が必要か、使われている部品の種類などによりファンの回転数は変わる上、製造メーカーの調整になるため、静音だから良いとは言えません。無理をしているのかも知れない。

扇風機で例えると解りやすいと思いますが、ファンは、羽が小さい、枚数が多い、そして回転数が高い、この3つの条件で音は大きくなります。逆に、羽が大きく枚数が少ないものは、回転数が低くとも冷却性能(風量)が大きくなるため騒音は小さくなります。

スリムやキューブを選ぶならば、静音に期待してはいないでしょう。

問題は普通のパソコンケースの場合で、大きさはATXという規格で三辺の数値が有る程度決められています。大きさに限度があるということは、中身次第で騒音の大小は決まります。

FSP400-60THN 電源容量が大きくなれば、風量も比例して大きくなるため、1000Wの静音と400Wでは、前者の方が騒音はでかいことが有ります。大容量になるならば、静音をお勧めしますが、それ以上にCPUが超高性能かつファンがリテール(インテルの標準、付属ファン)ならば、大して意味が無いかも知れません。

2014年4月8日星期二

INTEL CPUクーラー異音-分解清掃した

INTELの電源を入れると通常に起動するのですが、使用中に異音がするそうでして、お預かりして異音がするか現状調査いたしました。

起動してからしばらくすると異音が
症状を確認できたので、分解していきます。このタイプはパソコンをひっくり返すと裏からLGA775 クーラーが見えるのですが、取り出そうとしても、蓋やネジがないので下記のように、ばらさないとCPUクーラーは取り出せません。

裏のネジを全て外し、キーボードを取外し→スーパーマルチドライブを取外し、上部カバーを取外し、やっとこさこの状態までになります。

INTELから取り外した目的のCPUクーラーです。CPUとGPUを冷却する目的でつくられているので、当然と言えば当然かもしれないのですが、真冬には触りたくないぐらい部品が冷たいんです。

熱を吸収してCPUクーラーが回転して熱を逃がす仕組みになっております。分解してINTEL CPUクーラーグリスを塗る準備をします。

結構埃がこびりついております。羽の一枚一枚掃除した後に軸にグリスを塗り込みます。
本体に組み込んでしまうと、CPUクーラーが回転しているか見えない(見えづらい)のでVAIOを仮組の状態で電源を入れて確認します。この状態の時には、 キーボードもマウスもハードディスクも抜いている状態なので、操作は一切できませんが、目的はCPUクーラーの回転を見るためなのでこれでいいのです。

写真でCPUクーラーが回転しているのが分りますでしょうか?見事回転しております。

あとは組立後、清掃してもう一度起動させて異常が無いか各部チェックして完了です。今回はLGA775 クーラーの グリスアップで復活しましたが、時によって回転すらせず部品交換になる場合も御座います。CPUクーラーが回転しないと熱暴走を引き起こし、重要なCPUを 傷めてしまうことがあります。CPUを傷めた場合の修理費用は高額になりますので、今回のように早めの対応が大切です。

INTEL CPUクーラー交換修理

LGA1156 CPUクーラーはなぜ壊れるのか?
ノートパソコンにはほとんどの場合CPUやチップセットを冷却するためのファンが付いています。
このINTEL CPUクーラーは小さくても大事な役割があり、小さな筐体の中にあるCPUが熱で壊れてしまわないようにグルグルと回り続けています。
最近は、インターネットなどに画像や動画が多くなりグラフィックなどにもかなりの負荷がかかることからファンの冷却も無くてはならないものとなっています。このファンは、高温になる部分に配置されているため、温度が高い状態で回り続ける劣悪な環境で働かされています。

ベアリングのグリスが固まって回転しなくなったり、軸が磨耗して回転ブレから異音がしたり、ホコリが溜まって回らなくなったりと、トラブルが多いものです。時々使うていどのパソコンなら数年持つかもしれませんが、毎日使うパソコンであれば1年も使えばホコリが溜まってしまうのも無理はありません。部屋の掃除は時々?してもパソコンの掃除は忘れがちです。

そうこうして、パソコンのファンの回転が悪くなるとファンエラーが表示されたり、場合によっては内部の温度が高くなりすぎてHDDなどの故障の原因にもなります。HDDは65度以上になると故障の確率が増えます。

INTEL CPUクーラーの長持ちの秘訣は?
とにかくパソコンの周りに付いたホコリを掃除機で吸い取ってください。
キーボードを掃除機で吸うとキーが取れてしまうことがありますので、キーボードの掃除にはハボキなどのアタッチメントが必要です。掃除は、定期的に!使用頻度にもよりますが、3ヶ月に一度くらいは掃除してあげてください。

INTEL CPUクーラーのメンテナンス・交換修理
CPU冷却ファンの故障について、ノートパソコンの冷却不良は、CPU、マザーボード、HDDなどの故障の原因となります。早めの修理依頼がパソコンを長持ちさせます。
異音が出始めてから、すぐにご依頼いただいた場合は、ほとんどのケースで分解注油メンテナンス(8,400円)で直ることが多いのですが、そのまましばらく使い続けますと、LGA1156 CPUクーラーの軸が磨耗してしまい、CPUクーラー部品の交換が必要となってしまいます。

2014年4月2日星期三

グラフィックカードINTEL クーラーの異音

(VGAボード)から異音が発生しました。LGA1150 クーラーやチップセットクーラー、ケースクーラーなどのクーラーからもよく出ます。特にスリーブベアリングを使用したクーラーからが多いです。最近、流体軸受けのクーラーも多いですが、私が使ったクーラーはすぐに異音が発生しました。

このカードの異音状況は、パソコンを朝の一発目に電源を入れる時によく発生していました。これは温度が低い事が原因で、グリースかクリアランスの関係だと思います。

そして、クーラーのみ交換できないかと、インターネットや店舗を見てみましたが、代替できそうなクーラーのみの販売はありませんでした。売っているのはヒートシンクごとの交換となり、値段は5000円~といった感じでした。

このグラフィックボード(ビデオカード)は新品でも1万円位なので、5000円という値段は新品を買った方がいいような気がする微妙な値段です。しかし、新品を買っても安いクーラーが付いているのか1年ちょっとで異音が出るんですよね。異音が出ては、新品を買っていましたがハッキリ言ってムダですよね。

今回、どうにかINTEL CPUクーラーをバラして再生できないものかと挑戦して、異音解消できましたので紹介します。

ちなみに、交換前の異音状況は、電源投入時の初期に異音が出だしてから半年ほど放置し、通常状態でも異音が出たりする状態にまで発展させましたが、修理すると異音が全くしなくなりました。クーラーならば、CPUやケースクーラーなどでも有効だと思います。

このページではINTEL LGA1150 クーラーを分解していますが、他のグラフィックカード(ビデオボード)のクーラーでも大差は無いと思います。

分解、異音解消方法

まず、裏面のヒートシンクを固定しているネジ(外してみるとわかりますがナットです)4本をドライバーで外します。

すると基盤からヒートシンクとクーラーが一式で外れます。そして、白い外のカバーを外して、クーラーを取り付けているネジを3本外します。

やっと異音の原因である、冷却クーラーモーターが外れました。

裏のシールをはがすと真ん中にクーラーの軸が見えます。クーラーの種類によっては、ここにゴムの栓があります。マイナスドライバーでコジルと簡単にとれます。

クーラーの軸にプラスチック製のCリングのようなものがありますので、精密ドライバーのマイナスなどで外します。(上の画像の軸のまわりに見える白い部品がそうです、この画像では軸の左下に外して置いています)

すると、羽(プロペラ?)を外す事ができます。軸受け(スリーブ)は青さびが少し発生していましたので、グリスが切れていたようです。異音はこの部分から出ていたようです。軸の磨耗や傷を心配しましたが、大丈夫でした。
クリーニングをして、赤色のグリースを注入しました。このグリースは、遠心力に負ける事なく、回転部分に引っ付く特性がある特殊なタイプです。長期潤滑に最適ではないかと思い使ってみました。

反対側はボールベアリングが使われていました。スリーブベアリングとボールベアリングを使ったタイプのようですね。2ボールベアリング仕様であれば、異音はなかなか出ないかもしれません。

ボールベアリングは問題ありませんでしたが、以前に誤発注で買っていたベアリングがたまたまピッタリだったので、ついでに日本製の高級ベアリング(420円)に交換しておきました。今思えば2個あったので、加工してダブルベアリングにしてもよかったかもしれません。
あとは、組み付けするだけです。ヒートシンクにシリコングリスを塗布するのを忘れずに・・。完成後、軸からの異音は全くないです。静かになるので、LGA1150 クーラー自体の音が気になりますが・・

その後、1年ほどで異音が鳴りだし、またグリスを注入して更に半年ちょっとが経過しました。私の使用方法(1日約12時間)では、もうそろそろ限界のようです。4年使っているので、17500時間使ってます。
異音がするので開けると左の画像のようにグリスが無くなっています。軸部分には青サビが出ていました。