2013年11月13日星期三

HP ACアダプタの耐久性・長時間使用について

ProBook 5330m アダプタの連続使用10,000時間ってどう思いますか?24時間つけっぱなしだと416日という事になります。屋外駐車場にLEDライトを設置しようと思うんですが、1年ちょいでACアダプタの交換という頻度はちょっと短い気がします。もっと永く使える12VDC安定電源って何かないものでしょうか?それともこれは単なる保証目安ですか?

スイッチング方式のACアダプタの話でしょうか、それともトランスが内蔵されている厚みのある重いACアダプタの話でしょうか?
その内容でも異なりますが、10000時間というとスイッチング方式の感じがします。メーカ補償は1年でしょう。1年以降壊れたら買い換えてください。とメーカーに言われます。修理したら馬鹿らしいほどの金額になります。(実際偶発的ですが定格以下での使用でも壊れる場合があります)アルミ電界コンデンサには寿命予測という言葉があり、その予測式はアレニウスの法則といいます。

先の10℃上昇で寿命半分というものですがもっと詳細で種類により3.5℃2倍則、基板自立型は5℃2倍則、また自己発熱による寿命加速係数など複雑です。なお、10000時間後には使えなくなるかというと、ドライアップによる容量抜けなどが起きる可能性があり、電圧は問題ないですが、出力リプルが大きくなったりします。

普通、生産を絶対止めたくない機械はこの10000時間を気にしてメインテナンスを考えますが、家庭のライトなどの場合壊れたら交換で良いと思います。程度問題ですが、もう40000時間越えたので換えようかな?という程度の考えがお勧めです。

ACアダプターにも色々あるようです。負荷が少ない時はほとんど熱を出さない物と、コンセントに接続しているだけでかなり暖かくなる物もあります。

設計が悪く負荷が少なくても熱を出す物や、負荷が大きい使用状態が長時間続く場合は寿命も短くなると考えられます。私の場合、去年からの節電に対応するために色々調べて消費電力の大きい違いに気付かされました。長時間接続して使う機器には熱をほとんど出さない消費電力の少ない物を選んでケーブルの途中にカプラーで差し替え使用できるように改造し、純正のProBook 5330m アダプターの使用をやめた物もあります。

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