2014年2月19日星期三

FSP 電源交換の取り外し作業前の注意点

パソコンの中に搭載されている内蔵パーツのひとつ「FSP180-50PLA電源」(電源装置・power-supply unit)は、コンピューターに電気を通すための入力から出力の機能を行う回路です。

電源ケーブルとプラグでコンセントに繋がっているため電流・電圧の負担を受けやすく、仮に停電や落雷などのアクシデントがあった場合過剰に流れる電気の対策を取っていなければ破壊されてしまう事があります。

また、長く使っていると老朽化していきますし、一回電源を閉じた直後に間をおかずに急に起動ボタンを押すと、ごく稀になのですが負荷が掛かって損傷してしまう危険もあります。

一般には「スイッチング電源」が使われているのですが、このスイッチの部分が強い衝撃で割れたり外れたりして押せなくなると壊れてしまうおそれもあります。

FSP 電源が故障してしまった時はパソコンケースを開いてマザーボードから取り外し、新しく交換して直す必要があります。

PCケースの手入れ

電源もPCパーツの中ではそれほど交換自体は難しくはなく、簡単な手順で取り外しができます。

まずはデスクトップパソコン本体(またはノートパソコン)の電源コンセントやUSBケーブル、LANケーブルなどのコードを感電や破損の防止のために必ず全部、先に抜きます。

ケースの上部や通気口に溜まった埃や小さなゴミを拭き取って除去します。FSP180-50PLA電源交換の取り外し作業前の注意点。

2014年2月17日星期一

HP 液晶パネルクリーニング注意事項

かならず、専用のクリーナーを使う

ガラス面のHP Envy X2 液晶パネルの画面には反射防止が塗布されています。
専用ではないガラスクリーナーや洗剤には溶剤や研磨剤が入っている場合があり、画面に施されているコーティングや特殊加工をはぎ取ってしまい、いためる原因になります。また、ティッシュは粒子が粗いので画面に傷がつきやすく、かつ汚れが広がりやすいのでお勧めできません。

掃除機で吸わない

特に液晶画面の表面の偏光板は、柔らかい樹脂です。
衝撃や圧力に対して非常に弱いものです。
掃除機で吸うのは圧がかかったり、傷の原因になるのでやめましょう。

水拭きしない

ぬれた雑巾で拭くと、かえって拭いた跡がのこり、とれづらい上、水滴が機械内部に入ってしまう恐れがあり故障の原因となります。特にHP 液晶パネルは水分が苦手です。

拭き掃除は電源を落としてから

画面が暖かいときにウェット系のクリーナーで画面を拭くと、拭いている最中に液が揮発してしまい、拭き跡が残ってしまいます。十分に冷えてから拭きましょう。

汚れを予防する

せっかくきれいにしたので、最後に汚れの予防法を。
調理の際は、画面にカバーをかけておく。何か布1枚でもずいぶん違います。
HP Envy X2 液晶パネルの前で調理をしたり、モノを食べたりしない。画面に向かってくしゃみをしない。

SAMSUNG液晶の掃除方法

LTM220M1-L01液晶の画面はタバコのヤニや、手の油など、結構汚れています。画面が汚れていると設定より画面が暗く感じます。

きれいに保つと、普段より明るさを落としても快適にみる事ができます。節電のためにもぜひこまめにきれいにしたいです。

ただし、誤った掃除方法は画面をいためてしまう原因になります。
画面の掃除にはその特徴に合わせた注意が必要です。

ブラウン管、プラズマテレビの画面は反射防止剤がコーティングされているため、アルカリ洗剤に弱く、SAMSUNG液晶の画面の偏光板は樹脂でできているため、水分や強い圧力に弱いです。それぞれ専用のクリーナーの使用をお勧めします。

基本の掃除方法

1.電源を切る
まず汚れの状況を確認します。電源を切って確認すると汚れの状態がはっきりとわかります。

2.ほこりを払う
ほこりの中には微細な砂や粒子が固いものがある恐れがあります。ほこりによってはついたまま拭き掃除をすると、画面に傷をつける原因になる場合があるので、まずは柔らかいハケ状のブラシなどでなでるように払いましょう。

3.画面を拭く
専用のクロスで柔らかく拭きます。LTM220M1-L01液晶でもとれない場合は専用の液体クリーナーで汚れを浮かせて、そっと拭きます。
汚れている周りから汚れの中心に向けてすこしずつ拭っていくと良いでしょう。

2014年2月9日星期日

DELL グラフィックカードクーラーの異音解消方法

まず、裏面のヒートシンクを固定しているネジ(外してみるとわかりますがナットです)をドライバーで外します。

すると基盤からヒートシンクとクーラーが一式で外れます。そして、白い外のカバーを外して、クーラーを取り付けているネジを外します。やっと異音の原因である、グラフィックカードクーラーモーターが外れました。

裏のシールをはがすと真ん中にクーラーの軸が見えます。クーラーの種類によっては、ここにゴムの栓があります。マイナスドライバーでコジルと簡単にとれます。

E6400 グラフィックボードクーラーの軸にプラスチック製のCリングのようなものがありますので、精密ドライバーのマイナスなどで外します。すると、羽(プロペラ?)を外す事ができます。

軸受け(スリーブ)は青さびが少し発生していましたので、グリスが切れていたようです。異音はこの部分から出ていたようです。軸の磨耗や傷を心配しましたが、大丈夫でした。クリーニングをして、赤色のグリースを注入しました。このグリースは、遠心力に負ける事なく、回転部分に引っ付く特性がある特殊なタイプです。長期潤滑に最適ではないかと思い使ってみました。

反対側はボールベアリングが使われていました。スリーブベアリングとボールベアリングを使ったタイプのようですね。2ボールベアリング仕様であれば、異音はなかなか出ないかもしれません。

ボールベアリングは問題ありませんでしたが、以前に誤発注で買っていたベアリングがたまたまピッタリだったので、ついでに日本製の高級ベアリングに交換しておきました。

その後、1年ほどで異音が鳴りだし、またグリスを注入して更に半年ちょっとが経過しました。私の使用方法(1日約12時間)では、もうそろそろ限界のようです。4年使っているので、17500時間使ってます。

前のグリースも高級な部類ですが、今度は更に高級な違うタイプのグリースに変更しました。以前のグリースでは半年も経つと、たまに異音が出ていましたが、このグリースに変えてからは1年経っても異音が出ません。あれだけ酷使したE6400 グラフィックボードクーラーですが、グリースの選択だけで復活するもんなのですね。

DELL グラフィックボードクーラー掃除・クリーニング

グラフィックボード(ビデオカード)は、パソコンパーツではCPUとCPUクーラーの関係に似ています。

グラフィックボードは内部にGPU(グラフィックスチップ)が内蔵されていてここで画面描画などの処理が行われています。GPUはグラフィックボードのファンの下に隠れています。GPUはCPUと同じく発熱が大きく、最近のパソコンパーツの中ではCPUより消費電力・発熱が大きくなっています。

よってCPUと同じく排熱の問題は気を付けておくべきことになります。

CPUは熱暴走で電源が落ちるなどの予兆があるのですが、グラフィックボードは電源が落ちるというのはあまりなく、どんなに発熱が高くてもかなり限界まで稼動します。壊れるまで動作し続けるという傾向です。

その結果クーラーの回転数が上がり続け、音がうるさくなったり、高温で使用し続けた結果、クーラーの故障、GPU(グラフィックスチップ)やVRAM(ビデオメモリー)、コンデンサなどの故障につながり、ある日突然画面表示されない、起動しない、縦線・縞模様が出るなどの症状が出ます。

XPS M1730 グラフィックボードクーラー側。埃がいろんなところに付着しています。まだまだ軽微なほうではあります。たまにキノコが生えたようになっているグラフィックボードもあるのです。

グラフィックボードを固定しているネジを外します。スロットの爪に注意です。マザーボードのメーカーによって爪のあるなしは異なります。爪を確認しながらグラフィックボードを引き出します。素手でもOKですが、静電気防止の白手袋を使用するといいかと思います。仕組みはCPUと似ていて、GPUの上にヒートシンク(金属)、その上にFANという感じです。クーラーの風でヒートシンクに伝わった熱を逃がすわけです。

「風の流れ」を作るというのが大事です。ヒートシンクに埃が付着しているのでとります。マイナスドライバー、綿棒、エアダスターなどを使用します。グラフィックボードを取り出すと、こうした作業ができます。かなりきれいになりました。XPS M1730 グラフィックボードクーラーの風がヒートシンクを抜けて行きます。ファンは綿棒などで掃除します。

専用のブラシを使用すると、グラフィックボードにダメージを与えることなくクリーニングできます。グラフィックボードを取り付けの際、トラブル防止のためスロット部分もきれいにしました。

グラフィックボードの掃除・クリーニングは、下記のような効果があるといわれています。パソコン内部のクリーニングと同時に行うと効果的です。

負荷時・アイドリング時ともにGPU温度が下がる。
パソコン内部の温度を全体的に下げる。
GPUからの熱を効果的に排熱する。
クーラーの音が静かになる。
GPU、VRAM(ビデオメモリー)の熱による故障率を下げる。
クーラーの回転数が正常化するため、省電力化、グラフィックボードクーラーの故障率を下げる。

2014年2月5日星期三

電源ユニット交換の取り外し作業前の注意点

パソコンの中に搭載されている内蔵パーツのひとつ「FSP400-60GLN電源ユニット」(電源装置・power-supply unit)は、コンピューターに電気を通すための入力から出力の機能を行う回路です。

電源ケーブルとプラグでコンセントに繋がっているため電流・電圧の負担を受けやすく、仮に停電や落雷などのアクシデントがあった場合過剰に流れる電気の対策を取っていなければ破壊されてしまう事があります。

また、長く使っていると老朽化していきますし、一回電源を閉じた直後に間をおかずに急に起動ボタンを押すと、ごく稀になのですが負荷が掛かって損傷してしまう危険もあります。

一般には「スイッチング電源」が使われているのですが、このスイッチの部分が強い衝撃で割れたり外れたりして押せなくなると壊れてしまうおそれもあります。

もしも電源ユニットが故障してしまった時はパソコンケースを開いてマザーボードから取り外し、新しく交換して直す必要があります。

PCケースの手入れ

電源ユニットもPCパーツの中ではそれほど交換自体は難しくはなく、簡単な手順で取り外しができます。

まずはデスクトップパソコン本体(またはノートパソコン)のFSP400-60GLN電源コンセントやUSBケーブル、LANケーブルなどのコードを感電や破損の防止のために必ず全部、先に抜きます。

ケースの上部や通気口に溜まった埃や小さなゴミを拭き取って除去します。

パソコン電源の選び方

システム安定には良い電源を

パソコンは電気で動きます。その電気の供給元というのが電源になります。FSP400-60GLC電源から良質の電気が流れない場合 ハードウェアが不安定になる可能性があります。それとパソコンの性能向上により、全体的な動作の周波数があ がりより安定的に電気を供給する必要があります。

電源容量には注意

電源の容量が足りない場合、最悪の事態でハードウェアが電圧不足で破損します。また立ち上げ時の急激な 電力消費で電圧降下が起こりそこでシステム全体に影響を及ぼす可能性があります。自分の構成に見合った電源 を選択する必要があります。

高性能なグラフィックボードを追加したりハードディスクを大量に搭載する場合などは特に注意 が必要です。

店頭で買う場合は、店員さんに構成を教えて、必要最低限の電源容量のアドバイスを受けるという のも一つの選択肢では無いでしょうか。

現状では450W以上

近年のエントリー向けCPUの消費電力は従来に比べて格段によくなっています。メインストリームのIntel Core2Duo でも65W程度です。(PentiumDなどは100Wと超えるものも)

そのような比較的80W以下程度で一般的な構成の場合での必要電源は450W~くらいではないでしょうか。市場に 出回っている主流は450~600Wが多いようです。

同じ容量でも値段の差が3倍ということも

利用しているコンデンサ、内部の回路、付加機能、ファン周りなどで価格が上下します。一番値段にインパクト があるのが、内部部品および内部の回路だと思います。安定性を求めるのであれば、少々高いですが\10,000~ くらいの電源を選択すると良いと思います。

静かなパソコン電源を

CPU、GPUについで騒音源となるのが電源のファン。 一時期ファンレス電源というのが流行っていましたがやはり安定性や安全性が多少足りないのと、大容量になっ てくるとファンが必須になってきたので見なくなりました。

最近のFSP400-60GLC電源は、自動ファンコントロールが搭載されていたり12cm角の大型ファンを低速で回していたりと静 音にこだわった製品が多くなっています。また内部回路の変換効率が上がることにより、ユニット自体の発熱( ロス)が減ったりしています。ある程度質の良い電源=低発熱=静音というつながりはあると思います。